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北島守幸 オフィシャルサイト http://moriyuki.net
20080122075856


ここは、横浜「山下公園」

白のガードレールに
軽く腰掛ける私

その横には恋人?
いやいや
1つ違いのいとこ(家は隣)

私―――髪がいっぱい。細い。
黒の革ジャンならぬ、ビニジャン。
この頃、こんなのを持っていたのか・・・
そして、安そうな運動靴。

かたや、いとこ
けっこう高そうな
赤のブーツにハンドバッグ

しゃれた感じの
かえりのふわふわ付のコート
派手目の化粧。

二人とも、若いな~

昭和52.3年頃の冬場。
東京にいとこが
遊びに来た時のものだろう。

懐かしい写真だ。


―――さて、私が今の家に住んで
24年になろうとする。

実家から50Mほど離れたこの土地は
長らく母が1人
サトイモを植えたりして
いつも何かが青々と
しげった畑だった。

聞けば、私の祖父の幼少の頃
ちっちゃな百姓家が
ここにあったらしい。

言わば、100年ぶりの
里帰りである。

隣は、私の叔父(母の弟)夫婦が
新居としてから56、7年。

私の家の新築後
今の家に新築した。

―――いとこにとって最愛の母が
昨秋亡くなった。(父は随分前)
兄や姉も近くにはいるが
それぞれの家庭がある。

だだっ広い家に
ただひとり。

おばは、友達の多い人だったので
いつも賑やかだった。

近年、別に珍しい家庭事情ではないが
やっぱり、寂しいだろうなぁ

いつも、声を掛け合った
おばちゃんの声のない事は
私達家族にも
大いに影響している。

「遠い親戚より、近くの他人」
と言うが、その点から言っても
「となりの親戚」なのだ。

その家から、いつの日か
大家族の賑やかな声が
聞こえてくる日が
あるといいなと思う。







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